飯山市ふるさと館では、7月4日から「北信濃の相撲文化」と題して、
相撲に関係した展示会を開催予定です!
その企画を聞きつけた、ふるさと館常連の上松さんから
「うちの地区に力石が埋まってるらしいから探してみようと思ってる」
とお話をいただき、先週末、力石探しの現場におじゃましてきました!
力石(ちからいし)とは、村人の力比べのために作られた石で、
江戸時代から昭和の初めころまで全国各地で流行しました。
(力比べという点は相撲と相通ずるものがありますよね)
飯山インターに程近い飯駒(いいこま)地区の半鐘の基礎として、
数十年前に地中に力石が埋められたのだそうです。それも2つ!!
半鐘を避難させたあと、ショベルカーで堀りはじめたところ・・・
なんと!!はじめて一分後、見事に力石が出てきました!😃
よく見ると、くさびを打った跡があります。
人工的に石を丸くしたのでしょう。
持ち手をなくして、持ち上げる難易度アップ↗
ほどなくして、二つめの力石も発見!!
見つかった力石と記念撮影📷
作業にあたられた飯駒地区のみなさん、お疲れ様でした!!
7月からの企画展「北信濃の相撲文化」の中で、
この力石もご紹介させていただく予定です!!
(運搬可能でしたら、ぜひ現物の力石もお借りしたいのですが・・・)
重量およそ100キロ!!!😵
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高島